デスクのスペースを有効活用したい方には「ディスプレイボード」がおすすめ。
ディスプレイの上にあるデッドスペースを上手に活用できます。
ディスプレイの縁に引っ掛けるだけで取り付けられ、手軽に収納スペースを拡張することができます。
この記事では、ディスプレイボードの選び方とおすすめの商品をご紹介します。
机の上がごちゃごちゃしているあなた、ディスプレイボードを使って、小物置きスペースとして整理整頓に役立ててください。
もくじ
- 1 ディスプレイボードを小物置き台として活用!
- 2 ディスプレイボードの選び方
- 3 おすすめのディスプレイボード5選
- 4 まとめ
ディスプレイボードを小物置き台として活用!

ディスプレイボードは、PCのモニターやテレビの上を小物置きとして有効活用できる便利アイテムです。
デスク上のこまごましたものの一時置きとして使ったり、イヤホンやメガネなどの小物置きに使ったりと、ディスプレイの上を収納スペースとして活用できます。
収納だけでなく、フィギュアや、家族やペットなどの写真を置けば、仕事中に癒しをもらえます。
ディスプレイボードの選び方
ここからはディスプレイボードの選び方のポイントについて解説します。
ディスプレイのサイズに合わせて選ぶ

ディスプレイボードがお使いのディスプレイに適用したサイズか確認が必要。
ディスプレイボードの取り付けに「幅何cm以上」「奥行何cm以上」といった設置条件があります。
この条件にマッチするディスプレイでないと取り付けができないので、必ず確認してください。
ディスプレイボードの紹介資料には、取り付け可能なディスプレイサイズが記載されているので、購入前に確認しましょう。
置きたいものに合ったサイズで選ぶ

ディスプレイの幅と同じくらいのサイズにするか、小物を置けるだけで良いのかおきたい物のサイズにあったボードを選びましょう。
必要以上に大きいサイズだと、ディスプレイが見にくくなる場合があります。
また、ディスプレイより長いサイズのものだと、安定性や見た目が悪くなります。メガネ、カレンダー、時計など、ディスプレイボードに置きたいものを考慮して、適したサイズのディスプレイボードを購入しましょう。
耐荷重のチェックも忘れずに
ディスプレイボードには耐荷重があります。
イヤホンやメガネなどの小物だけであれば、耐荷重1〜2kgの製品で大丈夫。
スピーカーやカメラ、書籍など重いものを乗せる場合は、ネジ止め式など、ディスプレイに固定できるものを選びましょう。
耐荷重を超えてものを載せると、ディスプレイボードが倒れたり壊れたりする可能性があるので、耐荷重のチェックも忘れず行ってください。
滑り止め付があれば安心

ディスプレイの上にものを置くため、滑り止めがあると小物が落ちにくく安心です。
また、フチがあると、ペンなどの筆記具がコロコロ転がって落ちることも防げます。
メガネやスマホはもちろん、ペンなどの筆記具が落ちて作業が止まることの無いよう、モニターボードは滑り止め付きタイプが安心です。
例えば、エレコムの商品は取り外し可能な滑り止めシート付きで、置くものに応じて調節できて便利。
その他にも、モニターボードのフチが高くなっていて、物が落下しにくいタイプもおすすめです。
おすすめのディスプレイボード5選
ここからはディスプレイボードのおすすめ5選を紹介します。
コンパクトなものからワイドなものまで、さまざまなサイズの商品を紹介します。あなたの使い方に合ったものを選んでください。
EURPMASK ディスプレイボード【幅34cm x奥行8.4cm 耐荷重2kg】
おすすめポイント
- スリムタイプで、状況に合わせたさまざまな使い方が可能
- 工具を使わず手軽に取り付け・取り外し可能
- 落下防止の囲い縁付でモノが落ちにくい
EURPMASK ディスプレイボードは、奥行き8.4cmのスリムタイプで耐荷重 約2kgと、一般的な性能のディスプレイボードです。
パソコンのディスプレイやテレビにも使えるので、状況に合わせた使い方ができます。
ディスプレイだけでなく、パーティションへ取り付けて簡易的な棚としての使い方もできます。
ディスプレイの縁に引っ掛けて固定するタイプなので、工具を使わず手軽に取り付け・取り外しができます。
また、落下防止の囲い縁で覆われており、置いたモノが落ちにくい設計を採用しています。
Airblue ディスプレイボード【幅30cm x奥行12.6cm 耐荷重5kg】
おすすめポイント
- 耐荷重5kgなので少々重いモノでも載せられる
- 耐久性の高いABS樹脂製で、丈夫で安心
- 滑り止め設計でモノが落ちにくい
Airblue ディスプレイボードは、アームロック部のギザギザノッチと材質の強さにより耐荷重5㎏を実現しています。
耐荷重5㎏なので、飾りなど少々重いモノでも載せられます。
しかも、ABS樹脂製なので、耐久性にも優れています。
滑り止め設計になっているのでモノが落ちにくく安心して使えます。
耐荷重があるディスプレイボードをお探しの方は是非チェックしてください。
キングジム ディスプレイボード DB-500【幅50cm x奥行16.8cm 耐荷重1kg】
おすすめポイント
- 幅が広い50cmタイプで24インチ以上のディスプレイにおすすめ
- 手前に小物収納スペースがあり、スマホや名刺などを立てかけられる
- 工具不要で簡単取り付け、様々なディスプレイに対応
キングジム ディスプレイボードは、幅広50cmでかなり長めのボードです。
50cm以下のディスプレイだとはみ出してしまうため、主に24インチ以上のディスプレイにおすすめ。
手前側には、便利な小物収納スペースがあり、スマホや名刺などを立てかけることができます。

DB-500は、工具なしで簡単に取り付け可能。
液晶ディスプレイの背面から支えるアームの角度を調整することで、様々な液晶ディスプレイに対応しています。
ワイドタイプのディスプレイボードをお探しの方は是非チェックしてください。
グリーンハウス ディスプレイボード GH-DTBA02 【幅60cm x奥行12.7cm 耐荷重6kg】
おすすめポイント
- 耐荷重6kgの大型テレビ向け金属製ボード
- ディスプレイに引っ掛けるだけの簡単設置
- ディスプレイを傷つけない傷防止用フェルト
グリーンハウス ディスプレイボード GH-DTBA02は、耐荷重6kgなので、Wi-Fiルーターやスピーカーなど比較的重いものを複数設置できるディスプレイボードです。
横幅60cmなので、28インチ以上のテレビやパソコン向けの商品です。
取り付けに工具を使う必要がないので、設置作業が苦手な人でも簡単に取り付けられます。
ボードを固定する脚を角度調整するだけで、様々な厚みのモニターに対応することができます。
ボードとディスプレイが触れる部分には、傷防止用のフェルトがついているので、ディスプレイを傷つけません。
ワイドで耐荷重があるディスプレイボードをお探しの方は是非チェックしてください。
ナカバヤシ(Nakabayashi) Digio2 ディスプレイボード【幅30cm x奥行12.5cm 耐荷重2.5kg】
おすすめポイント
- 配線穴付きなので、ケーブルがスッキリする
- 2本のアームでしっかり固定
- 厚み5~25mmのディスプレイやパーティションに対応
ナカバヤシ Digio2のディスプレイボードは、サイズが30×12.5cm、耐荷重が2.5kgと一般的な性能のディスプレイボードです。
トレーに配線穴が開いているのが特徴で、Webカメラなどケーブルがあるモノを設置しても配線がスッキリします。

重量が210gと非常に軽量で、設置前は若干頼りなさを感じますが、2本のアームでしっかりと支えるタイプなので安心してモノを載せられます。
ディスプレイの縁に爪を引っ掛けて背面のアームで固定する一般的な設置方法です。
あらゆるディスプレイに対応しますが、厚みが5~25mmの液晶ディスプレイ対応なので注意が必要です。
まとめ
この記事では、ディスプレイボードの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。
おすすめの商品では、コンパクトなものからワイドなものまで、さまざまなサイズの商品を紹介していますので、あなたの使い方に合ったものを選んでください。
最後に今回紹介した商品を以下にまとめておきます。