今ではすっかり定着したリモートワーク。
でも、いざ始めてみると、仕事に集中できない!
あなたは、そんな悩みを抱えているかもしれません。
在宅勤務をしていると、家族や子どもの声が気になったり、家事などの生活音が気になったりしてしまうものです。
このページでは、自宅で仕事に集中できる環境をつくるためのノイズキャンセリングイヤホンをピックアップして紹介します!

もくじ
リモートワークに集中するには、無音の環境づくりが大切
リモートワークで集中できる環境は、完全な無音な状態です。
しかし、自宅で作業を行う場合、以下のような音が気になり、集中力が続きません。
- 家族の話声が気になる
- 家事などの生活音がする
- 家の外の道路の騒音がうるさい
集中できる環境については、英グラスゴー・カレドニアン大学の研究でも、「完全な無音の環境」と紹介されています。
研究の概要は、次のとおりです。
研究の方法:
40 人の被験者に対して、BGM が流れている環境と完全な無音な環境では、どちらの方が成績が良いか調べるテストを実施
研究の結果:
完全な無音の環境の方が良い成績であった
上記の研究からもわかるとおり、集中できる環境とは、「完全に無音の状態」です。
あなたがリモートワークに集中できなくてお困りなら、周りの音を遮断できるよう環境を整えてみてください。
手軽に音をシャットアウト!おすすめノイズキャンセリングイヤホン3選を紹介
手軽に周りの音を遮断するには、ノイズキャンセリングイヤホンの使用がおすすめです。
ノイズキャンセリング機能は、イヤホン本体が周囲の雑音を打ち消す音を重ね、雑音が聞こえにくくなる機能です。

以下に、私がおすすめするノイズキャンセリングイヤホンを紹介します。
参考にしてください。
Apple AirPods Pro

再生時間(1回の充電で) | 最大4.5時間 |
外部音取り込みモード | 〇 |
重量 | 左右各5.4g(イヤホンのみ) |
- iPhoneなどアップル製品との相性抜群
- ノイズキャンセリング機能が優れもの
- 装着時の圧迫感がなく、長時間つけていても疲れない
いうまでもなく、Apple AirPods Proは、アップル製品との相性抜群。
iPhoneをお使いの方は多いと思いますので、それだけでおすすめです。
Apple AirPods Proなら、iPhoneとのペアリングや設定も簡単です。
Windows PCともBluetoothを介して問題なく接続できます。
ノイズキャンセリング機能は、今回紹介する商品の中で一番いいと思います。
ノイズキャンセリング機能をオンにすると、周囲の音がカットされ、作業に集中できます。
音楽を再生していなときには、高性能な耳栓としても使えます。

誰かとしゃべらないといけないときなど、周りの音が聞こえないと不都合なときは、「外部音取り込みモード」をオンにすれば良いだけ。
「ノイズキャンセリングモード」、「外部音取り込みモード」のオン・オフは、設定画面またはSiriを使った音声入力で簡単に切り替えられます。

長時間つけていても疲れないのも、AirPods Proのメリットのひとつ。
耳の穴に入れて使うタイプだから、装着中の圧迫感がありません。
Apple AirPods Proは、iPhoneなどのアップル製品をお使いの方に、特におすすめです。
ソニー WF-1000XM4

再生時間(1回の充電で) | 最大8時間 |
外部音取り込みモード | 〇 |
重量 | 左右各7.3g(イヤホンのみ) |
- 進化したノイズキャンセリング
- 長時間使用するときも安心のバッテリー性能
- クリアな音声を届けるマイク性能
ソニー WF-1000XM4は、前の機種(WF-1000XM3)より進化したノイズキャンセリングを搭載。
低音域から高音域に至る広い帯域のノイズを減らし、付けた瞬間から、静寂を体感できます。
ノイズキャンセリングONでも最長8時間使えるのも、うれしいポイントです。
また、 ソニー WF-1000XM4は、「スピーク・トゥ・チャット」という機能を搭載しています。
「スピーク・トゥ・チャット」とは、ヘッドホンの装着者が声を発すると、音楽再生を一時停止し、「外部音取り込みモード」に自動的に切り替わる機能です。
手動でいちいち変更する手間が省けます。
さらに、ソニー WF-1000XM4 は、ビームフォーミング技術と骨伝導センサーにより、あなたの声をどんな騒音下でも正確かつクリアに収音します。
ソニー WF-1000XM4は、音質がとにかくGood!
音質にこだわりがある方におすすめです。
ソニー WI-1000XM2

再生時間(1回の充電で) | 最大10時間 |
外部音取り込みモード | 〇 |
重量 | 58g |
- 低音から人の声などの中高音まで、幅広い帯域のノイズを低減
- 最長で10時間使えるので、長時間の仕事でも安心
- コントロールBOX搭載なので操作性が良い
ソニー WI-1000XM2のノイズキャンセリング性能は高く、静かな環境作りに役立ちます。
バッテリー性能もよく、ノイズキャンセリング機能をオンにした状態でも最長10時間使うことができます。
しかも、10分の充電で80分の使用が可能なクイック充電にも対応。
充電切れの状態でも、わずか10分ほどの充電で、Web会議に参加するくらいの時間はもちます。
また、ケーブル部分には、コントロールBOXを搭載。

コントロール BOX があることで、音量調節や音楽の再生停止、曲送り、曲戻し、ハンズフリー通話の受話・終話などの操作が手元でできます。
さらに、このコントロールBOXはマイクを内蔵。
マイク位置が口元に近いため、Web会議中に大きな声を出さなくても、あなたの声を相手にしっかり届けられます。
リモートワーク中でも、家族に迷惑をかけません。
ソニー WI-1000XM2はネックバンド型なので、イヤホンが見つからなくなる心配も少ないです。
ソニー WI-1000XM2は、イヤホンの紛失が心配な方におすすめです。
まとめ
このページでは、 リモートワークで集中できる環境作りのためのノイズキャンセリングイヤホンを3つ紹介しました。
最後に、このページで紹介したノイズキャンセリングイヤホン をまとめておきます。
この記事を参考に、あなたにピッタリなノイズキャンセリングイヤホンを見つけてください。
商品 | Apple AirPods Pro | ソニー WF-1000XM4 | ソニー WI-1000XM2 |
商品画像 | ![]() |
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再生時間(1回の充電で) | 最大4.5時間 | 最大8時間 | 最大10時間 |
外部音取り込みモード | 〇 | 〇 | 〇 |
重量 | 左右各5.4g(イヤホンのみ) | 左右各7.3g(イヤホンのみ) | 58g |
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