ヘッドホンやヘッドセットを無造作に机の上に置いておくと、散らかった感が出て嫌ですよね。
そんな時に役立つのが、「ヘッドホンスタンド」です。
しかもヘッドホンをインテリアの一部として、おしゃれに見えるという効果もあります。
この記事では、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのヘッドホンスタンドをご紹介します。
選び方のポイントも解説しますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
ヘッドホンスタンドを使うメリットとは?

ヘッドホンスタンドのメリットは以下の3つです。
- すっきり収納でき、見映えがよく見える
- イヤーパッドの劣化防止
- おしゃれ
ヘッドホンスタンドは、ヘッドホンの変形を予防しながら収納できます。
ヘッドホンの形にフィットするように、やわらかい素材を使用したモノや、カーブ形状を採用した製品が多くあります。
また、湿気がこもりやすいイヤーパッドを乾燥させやすいのもポイント。
ヘッドホンスタンドに掛けて風通しをよくすることで、湿気による劣化を軽減できます。
さらに、おしゃれに見えることもメリット。
すっきりと収納することで机の上や棚のスペースを有効に活用できるだけでなく、見た目もおしゃれに演出できます。
ヘッドホンを長く使いたいと考えている方にはおすすめなアイテムです。
ヘッドホンスタンドの選び方
ヘッドホンスタンドを選ぶ際の5つのポイントを解説します。
置く場所を考えてタイプを選ぶ
ヘッドホンスタンドは、大きく分けて「スタンドタイプ」と「ハンガータイプ」の2タイプがあります。
「スタンドタイプ」は、デスクにスタンドを立てて使用するものです。
「ハンガータイプ」は、机の天板や棚などに引っ掛けて使用するものです。
それぞれの特徴を以下に説明します。
スタンドタイプ

ヘッドホンをデスク上において置き、必要な時に手軽に使いたいなら、スタンドタイプがおすすめです。
必要なときにサッと手に取ることができます。
形状やカラーの選択肢が多く、おしゃれなヘッドホンスタンドも多くラインナップされています。
ただ、ハンガータイプと比べると設置スペースが必要になるので、事前に置くスペースを作っておきましょう。
ハンガータイプ

デスク上のスペースに余裕がない場合は、省スペースで収納できるハンガータイプがおすすめ。
机の天板や棚などに引っ掛けて使用する仕組みなので、デスクのスペースを圧迫せず、ヘッドホンをすっきり収納できます。
ただし、ハンガータイプは、シンプルなデザインのものが多いです。
そのため、インテリア性にこだわりたい方は物足りなさを感じるかもしれません。
ヘッドホンのサイズに合わせて選ぶ
ヘッドホンスタンドを選ぶ際は、ヘッドホンのサイズを確認して選ぶようにしてください。
ヘッドホンを掛けるフック・ハンガー部分の幅を確認し、ヘッドバンドより広いモノを選びましょう。

また、ヘッドホンスタンドの高さも忘れずチェックしてください。
ケーブルが収まる高さがあるか忘れず確認しましょう。
素材で選ぶ
ヘッドホンスタンド選びの際には、素材にも注目して選びましょう。
ヘッドホンスタンドに用いられる素材には木・樹脂・金属などがあり、素材の種類によって見た目や使用感も変わってきます。
木製
ぬくもりのある優しい印象を求めるなら、木製のヘッドホンスタンドがいいでしょう。

木ならではの温かみが感じられ、ナチュラルなインテリアにもなじみます。
また、天然木を使って製造されているモデルであれば、高級感も感じられます。
職人の手によって1つ1つ丁寧に作られている製品もあるので、品質の高さを重視する場合にもおすすめのタイプです。
金属製
アルミやステンレスを使った金属製のヘッドホンスタンドは、スタイリッシュな印象となります。
アルミ素材を採用したヘッドホンスタンドは、耐久性も高め。
ステンレス製のモデルはサビにくく、長期間使用できる点もおすすめです。
樹脂製
アクリルなどの樹脂素材を使ったヘッドホンスタンドは、ヘッドホンにやわらかくフィットするのが特徴。
ヘッドバンド部を傷付けないように使用したい方におすすめです。
また、軽量で扱いやすく、リーズナブルな価格で購入できるモデルが多いです。
コスト重視でヘッドホンスタンドを探している方にはおすすめです。
インテリアやヘッドホンに合うカラーを選ぶ

ヘッドホンスタンドには、さまざまなカラーやデザインの製品があります。
スタンドとしての機能を重視するのはもちろんですが、ヘッドホン本体に合わせたカラーやインテリアにあわせて選ぶのもポイントです。
デスクまわりのアイテムに合わせてスタイリッシュにまとめたり、インテリアの差し色としてチョイスしてみたり、好みによって幅広い選択肢があります。
好みにあわせて選んでみてください。
その他の機能で選ぶ
ヘッドホンスタンド以外の機能で選ぶこともポイントです。
USBポートが付属しており、ワイヤレスヘッドホンやスマホの充電が可能なモデルもあります。
収納しながら充電できるので、充電し忘れて使えないというミスを防ぐことができます。
ヘッドホンスタンドのおすすめ5選
ここからは、私が厳選したおすすめのヘッドホンスタンドを紹介します。
あなたのヘッドホンスタンド選びの参考にしてください。
Lomicall 卓上 ヘッドホンスタンド
おすすめポイント
- 高さ290mmでほとんどのヘッドホンに対応
- シンプルなデザインで、インテリアに合わせやすい
- スタンドの底面の滑り止めベースで、安定して使える
鳥のくちばしのような特徴的なデザインのスタンドタイプのヘッドホンスタンドです。
スタンド高さは29cmで、ほとんどのヘッドホンに対応できます。
フックとポールだけのシンプルなデザインなので、おしゃれなインテリアにも合わせやすいです。
スタンドの底面には滑り止めベースを配置。
安定感に優れ、デスクからの落下も防止できます。
スタイリッシュなヘッドホンスタンドを探している人にぴったりの商品です。
KDD ヘッドホンスタンド ゲームコントローラーホルダー&ヘッドセットホルダー
おすすめポイント
- ヘッドホンだけでなくゲームコントローラーやゲーム機も対応
- ケーブルもフックに掛けて簡単に整理できる
- スマホスタンドとしても使える
ヘッドホンだけでなくゲームコントローラーやゲーム機のホルダーを備えたスタンドタイプのヘッドホンスタンドです。
ケーブルホルダのフックも付いており、ケーブルを簡単かつ迅速に整理できます。
ニンテンドースイッチやスマホも立てかけることができ、これ一台でさまざまな機器を整理できます。
多機能なヘッドホンスタンドを探している人にぴったりの商品です。
工匠藤井 ヘッドホンスタンド
おすすめポイント
- スマホや小物も置ける
- 落下防止や滑り止め加工で安定性が高い
- ケーブルクリップ付きでケーブルが収納しやすい
工匠藤井 ヘッドホンスタンドは、台座部分がトレーになっており、小物やケーブルを束ねて収納できるスタンドタイプのヘッドホンスタンドです。
トレーには溝が付いており、スマホスタンドとしても使えます。
ヘッドホンを置く部分の落下防止、スタンド底部の滑り止め加工など、安定感にこだわった設計なので、安心して使えます。
ハンガーの背後にクリップが付いており、ケーブルも収納しやすくなっています。
シンプルで使いやすいヘッドホンスタンドをお探しの方はチェックしてみてください。
KDD 5 in 1デスクオーガナイザー ヘッドホンスタンド
おすすめポイント
- ハンガータイプなので、省スペースで収納が増える
- コントローラー、カップホルダー、小物入れ、ヘッドセット置きと多機能
- カップホルダー、小物入れなど取り付けと取り外しが簡単
KDD 5 in 1デスクオーガナイザーは、ハンガータイプのヘッドホンスタンドです。
同時にヘッドホン、カップ、コントローラー、スマホ、ペンを収納できます。
ハンガータイプなので、省スペースで収納を増やすことができます。
カップホルダー、小物入れなどのオーガナイザーは取り付けと取り外しが簡単で、取り外して、机の上で使うこともできます。
多機能なハンガータイプのヘッドホンスタンドをお探しの方はチェックしてみてください。
Navaris ヘッドホンスタンド オメガ型
おすすめポイント
- プレミアム人工皮革と木製ベースの組み合わせがかっこいい
- さまざまなヘッドホンに対応
- ベースが粘着質になっており安定して使える
Navaris ヘッドホンスタンドは、ヘッドホンをかっこよく片付けられます。
プレミアム人工皮革と木製ベースで見た目がかっこ良いのが特徴。
オメガ型なので、ヘッドバンドを伸ばすことなく、さまざまなヘッドホンに対応しています。
ベースの下にある粘着性のEVAステッカーのおかげで、安定して使えます。
オメガ型のッドホンスタンドをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、ヘッドホンスタンドのメリット、選び方のポイント、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのヘッドホンスタンドをご紹介しました。
おしゃれにお気に入りのヘッドホンを掛けたいなら、スタンドタイプ、省スペースに掛けるなら、ハンガータイプや壁掛けがおすすめです。
最後に今回紹介した商品を以下にまとめておきますのでチェックしてみてください。
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