在宅ワークやテレワークが定着した昨今、自宅にもデスクワーク環境を整えたいとお考えではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめなのが、パソコンデスクです。
パソコンデスクは、パソコン作業が快適に行えるように工夫されているモノが多く、効率よく作業ができます。
この記事では、在宅ワークを快適にするためのパソコンデスクの選び方とおすすめのデスクを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
パソコンデスクをおすすめする理由

パソコンデスクとは、パソコンを使った作業を効率的に行えるよう設計されたデスクです。
デスクの上にパソコンを置いても窮屈さを感じさせないため、作業に集中でき、快適に作業できます。
パソコンと一緒にタブレットやスマホを並べて作業する際も、スペースを有効的に使えて、効率よく作業できます。
また、棚や引き出しが付いたデスクであれば、作業終了後、使用した機器をそのまま片付けられるので便利。
在宅ワークで、デスクワーク環境を整えるのであれば、パソコンデスクがおすすめです。
パソコンデスクを選ぶ5つのポイント
パソコンデスクの選び方のポイントは以下の5点です。
- 【ポイント1】タイプで選ぶ
- 【ポイント2】サイズで選ぶ
- 【ポイント3】素材で選ぶ
- 【ポイント4】機能で選ぶ
- 【ポイント5】組み立てか完成品か
それぞれのポイントについて紹介します。
【ポイント1】タイプで選ぶ
パソコンデスクは大きく分けると、スタンダードタイプ・L字タイプ・ロータイプの3種類があります。
あなたの使い方や、設置する場所に合わせ、どのタイプにするか選びましょう。
スタンダードタイプ

スタンダードタイプは、オフィスによくある、長方形の天板がついた、椅子に座って作業するデスクです。
バリエーションも多く、価格やデザインなどあなたの好みを見つけやすいでしょう。
サイズが大きめのものを選べば、パソコン以外の周辺機器や事務用品なども置いて作業することもできます。
椅子に座って作業するタイプなので、椅子も準備する必要があります。
もし、お持ちの椅子に合わせる場合は、椅子とデスクの高さが合うか、事前に確認しておきましょう。
L字タイプ

L字タイプは、作業スペースを広く取りたい方におすすめのパソコンデスクです。
パソコン作業だけでなく、手書きでの作業を行うスペースも確保できます。
また、デュアルモニターやプリンターなど、大きい機材も置け、効率よく作業できます。
ただ、難点としては、設置スペースが必要となる点です。
部屋の中に設置できるスペースがあるかどうか、事前に確認しておきましょう。
ロータイプ

ロータイプは、床に座って作業するタイプのパソコンデスクです。
椅子が要らないので、ワンルームなどの狭い部屋でも、設置しやすいのがポイント。
しかし、長時間の作業だと疲れやすいのが難点です。
ロータイプのパソコンデスクは、部屋のスペースを有効活用したい方に適しています。
【ポイント2】サイズで選ぶ
使用するパソコンの大きさにあわせて、天板のサイズを選びましょう。
設置するスペースに合わせて、できるだけ大きい方が、快適に作業できます。
ノートパソコン向け
ノートパソコンであれば、天板のサイズは横幅80cm×奥行40cmを目安に選べば良いでしょう。

パソコンで作業するには、ノートパソコン以外にマウスや書類もデスクに置けるサイズが必要となります。
横幅60cmだと少し窮屈です。
余裕をもって作業するためにも、横幅80cm以上のものを選びましょう。
デスクトップパソコン向け
デスクトップの場合、天板サイズは幅95cm×奥行50cm以上を目安にするのがおすすめ。

本体・モニター・キーボードを置いても余裕があります。
モニターとキーボードを縦に並べて作業することを考慮すると、奥行は50cm以上必要です。
また、幅が広ければ、パソコンだけでなく、プリンターなど、さまざまな周辺機器を設置できます。
【ポイント3】素材で選ぶ
部屋のイメージやインテリアに合わせて、素材を選ぶのもポイントの一つ。
部屋のイメージに合わせやすいのは、木製素材のパソコンデスクです。
素材にあたたかみがあり、落ち着いた雰囲気の部屋にマッチします。
一方で、重いパソコンや機材などを置くので耐久性を重視するなら、スチール製がおすすめです。
シャープな雰囲気のデスクが欲しい方におすすめです。
ただ、スチール製は重いため、一人での移動が難しいというデメリットもあります。
パソコンデスクを選ぶときは、素材にも注目して選びましょう。
【ポイント4】機能で選ぶ
ラックやキャビネット、引き出しなど、プラスアルファの機能があれば、小物を収納することができます。

机の周りを整理でき、作業を効率的に行うことができます。
また、マグネットボードがあれば、メモや書類などを磁石でペタペタと貼り付けられ、机の上が書類でごちゃごちゃするという悩みから解放されます。
収納に便利な機能が付いているかもチェックしてみてください。
【ポイント5】組み立てか完成品か
パソコンデスクには、自分で組み立てる「組立品」と、組み立て不要な「完成品」があります。
「組立品」の場合は、1人で組み立てられるか商品説明やレビューでチェックしておきましょう。
「完成品」の場合は、サイズや重量が大きいものが多いので、事前に搬入経路のチェックが必須。
部屋の入口が小さすぎて搬入できない場合があります。
そのため、設置する場所まで、パソコンデスクが入るか確認しておきましょう。
おすすめパソコンデスク
スタンダードタイプ
KKL デスク パソコンデスク 収納袋付き
おすすめポイント
- 実用性と収納力を両立し使い勝手の良いデスク
- あたたかみを感じさせる木目調の天板
- 丈夫なスチールフレームで安心の安定感
デスクの横に収納袋が付いており、書類、ペン、メガネ、など小物を収納できるので、天板をスッキリさせて作業できます。
フックも付いており、ベッドセットやかばんなども引っ掛けることができます。
広々とした天板が圧迫感を感じさせず、効率のいい作業スペースを作り出せます。
スタンダードタイプで選ぶならコレです。
L字タイプ
ODK パソコンデスク L字デスク
おすすめポイント
- 広々としたワークスペース
- 猫背を防ぐモニター台付き
- 足元がオープンスペースなので移動もスムーズ
L字タイプで広々とした作業スペースを確保できます。
それでいて、窮屈さを感じさせないコンパクト設計のデスクです。
デスクの耐荷重は40㎏なので、パソコンや周辺機器を並べて配置できます。
広々とした作業スペースを確保したい人にはお勧めです。
ロータイプ
ODK ローデスク パソコンデスク ロータイプ
おすすめポイント
- ラック付きで収納性抜群
- 天板とラックの棚板を合わせ、横幅120cmのデスクとしても使える
- 小物を便利に収納できる引き出し付
使いやすさとデザイン性を兼ね備えたラック付きのロータイプデスクです。
ラックの棚板の高さ調整も可能なので、タワー型のパソコンやプリンタなどあなたが持っている周辺機器を設置できます。
ロータイプをお探しならコレ!
まとめ
この記事では、在宅ワークを快適にするためのパソコンデスクの選び方とおすすめのデスクを紹介しました。
在宅ワーク環境を整えるために、パソコンデスクは上記のポイントを参考にして選んでください。
私のおすすめは、「KKL デスク パソコンデスク 収納袋付き」です。