いらないって思ってたけど…モバイルディスプレイ使ってみたら意外とアリだった話【おすすめ9選つき】

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正直、「モバイルディスプレイなんていらなくない?」って思ってました。

ノートPCがあれば十分だし、わざわざ持ち運ぶのも面倒そうだし…。

でもあるとき、ちょっとしたきっかけで使ってみたら──

「え、なんかこれ…めちゃくちゃ便利じゃん?」と180度意見が変わりました。

この記事では、そんな「モバイルディスプレイ不要派」だった僕が、実際に使ってみて感じたことを本音で語りつつ、「こういう人には本当におすすめ!」と思える製品を9つ紹介します。

モバイルディスプレイ、ちょっと気になってるけど踏み出せない人にこそ読んでほしい内容です!

モバイルディスプレイがおすすめな人

まず、当サイトの管理人である私が考える、モバイルディスプレイがオススメな人は以下のとおりです。

  • 外出先でもマルチモニター環境で作業したい人
  • 机のスペースが狭く、机の有効活用したい人
  • ドキュメントを見ながらパソコン作業する人

それぞれについて、詳しく解説します。

外出先でもマルチモニター環境で作業したい人

私のオフィスでの作業環境は以下のようにマルチモニター環境です。

この環境に慣れていると、ノートパソコンだけの1画面では作業効率がめちゃくちゃ下がります。

そのため、在宅ワークや外出先でパソコン作業をする人はモバイルディスプレイでマルチモニター環境を手に入れましょう。

モバイルディスプレイは、軽くてコンパクトで持ち運びに向いています。

在宅ワークでリビングや自分の部屋など色んな場所でマルチモニター環境を使いたい方はぜひ検討してみてください。

机のスペースが狭く、机の有効活用したい人

机が狭く、据え置き型の液晶モニターを置くスペースがない場合でも、モバイルディスプレイなら置くことができます

サイズも13インチ、15インチ、17インチ、それ以上といろいろなサイズのものがでていますので、あなたの作業環境に合わせたサイズを選ぶことができます。

しかも、使わないときは畳んでしまうことで、机のスペースを効率よく使うこともできます。

Web会議や文献を調べながらドキュメント作成する人

Web会議が多い人はマルチモニター環境がおすすめです。

Web会議で画面共有しながら、別資料を見たり、打ち合わせのメモを取ったりするなら、画面共有していないほうのモニターが必要となるからです。

また、参考文献調べながらのスライド作成などする場合もマルチモニター環境だと資料を見ながら作業ができるので作業効率が上がります。

モバイルディスプレイのメリットとデメリット

私は、在宅ワークのマルチモニター環境として、モバイルディスプレイを使っています。

実際に使ってみて感じたモバイルディスプレイのメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット

  • 持ち運びできる
  • 保管場所を取らない
  • USB-Cだとケーブル1本で給電・接続ができるので接続が簡単

デメリット

  • 据え置き型のモニターと比べて、画面が小さい
  • マウスカーソルがどこにあるかわからなくなる

デメリットといってもこれくらいなので、さほど問題にはなりません。

モバイルディスプレイを選ぶ時の5つのポイント

ここからは、モバイルディスプレイの選び方のポイントについて解説します。

それは、次の3つです。

  • サイズ、重量
  • パソコンとの接続方法
  • 価格
  • 「グレア(光沢)」か「ノングレア(非光沢)」か
  • タッチパネル対応かどうか

それぞれのポイントについて解説します。

サイズ、重量

出典:Amazon

自分の作業机に置くことができるサイズを選ぶようにしましょう。

モバイルディスプレイのモニターサイズは10〜18.5インチです。

モニターの横幅と縦幅が具体的にどのくらいの大きさなら問題なく使用することができるか図ってからモニターを選びましょう。

また、重量も重要な確認項目です。

モニターを部屋間や外へ持ち運ぶ場合、軽いモバイルディスプレイほど移動が楽ですよ。

パソコンとの接続方法

モバイルディスプレイとパソコンとの接続方法は主に以下の2種類です。

  • USB Type-C
  • HDMI

あなたのパソコンにUSB Type-CかHDMIの端子があるかを確認してください。

USB Type-Cだと、ケーブル1本で接続・給電ができるので、モニターを電源に繋ぐ必要が無く、デスクのケーブルのごちゃつき感がありません。

価格

自分の予算に合ったモバイルディスプレイを購入しましょう。

モバイルディスプレイの値段は10,000〜45,000円ほどです。

デュアルタイプやタッチの機能やバッテリー内蔵など機能的に高くなると価格も高くなります。

モバイルディスプレイに求める機能も合わせて相場を確認してみてください。

「グレア(光沢)」か「ノングレア(非光沢)」か

モバイルディスプレイには、グレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2種類があります。

グレアは、コントラストがはっきりしているため、黒色の表現が美しく、高画質のグラフィックスや動画を視聴する際はメリハリのある美しい見え方になります。

クリエイティブ用途などに向いているため、動画編集やイラスト作成の方におすすめです。

一方のノングレアは光の反射を抑えられるので映り込みが少なく、目の負担を軽減できるのが特徴。

長時間仕事やゲームをするのに適しています。

用途に合わせて選択しましょう。

タッチパネル対応かどうか

タッチパネルに対応しているモデルを選べば、簡単にブラウザを拡大したり資料を切り替えたりできます。

マウスをモバイルディスプレイの方に動かす必要がなく、効率的に作業ができます。

また、スマホのゲームを大画面で楽しめるのもメリット。

ビジネスやプライベートなど、さまざまなシーンで活躍します。

おすすめのモバイルディスプレイ9選

ここからは、おすすめのモバイルディスプレイを紹介します。

用途の異なるモバイルディスプレイを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

ROADOM モバイルモニター 14インチ トリプルモニター

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ROADOM
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ROADOM モバイル トリプルモニターは、ノートパソコンの左右の横に画面を拡張するタイプのモバイルディスプレイです。

そのため、モバイルディスプレイを置く場所が無くても設置できます。画面が3つになるので、1つはWeb会議画面、1つは資料確認、1つは打ち合わせメモと使い分けできるので、作業効率が上がります。

しかも、USB Type-Cだと、ケーブル1本で接続・給電ができるので、接続の手間もかかりません。

ポータブル環境で、トリプルモニターを考えている人にはおすすめの商品です。

Perhonor デュアル モバイルモニター,15.6インチ 2画面ディスプレイ

‎Perhonor デュアル モバイルモニターは、15.6インチの画面が上下に表示できるモバイルディスプレイです。

しかも重量が1.6㎏しかなく、持ち運びも苦になりません。

また、向かい合った相手に画面共有して説明する使い方もできるので、客先に出向いて説明するときにも重宝します。

EVICIV モバイルモニター 13.3インチ

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EVICIV
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EVICIV モバイルモニターは、価格も高くなく、初めてのモバイルディスプレイにはおすすめです。

サイズも、13.3インチなので場所もとらず、狭い机でも使えます。

InnoView モバイルモニター 15.6インチ

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こちらは、15.6インチサイズのモバイルディスプレイです。

デスクのスペースに余裕があるなら、こちらがおすすめです。

Acouto モバイルモニター 17.3インチ

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Acouto
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こちらは、17.3インチサイズのモバイルディスプレイです。

このようにさまざまなメーカから、各種サイズのモバイルディスプレイが販売されていますので、あなたの用途に合わせたサイズのディスプレイを選んでください。

‎Acogedor ‎15インチ 折りたたみ式デュアルディスプレイ

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Acogedor
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ROADOMのモバイル トリプルモニターと同様に、ノートパソコンの左右の横に画面拡張するタイプのモバイルディスプレイです。

この商品は、15インチモニターとなっています。

1本のタイプCケーブルでデュアルスクリーンの表示ができます。

しかも、製品の重量はわずか1.3㎏なので、折りたたんで持ち運びも苦になりません。

外出先でもトリプルモニター環境を使いたいとお考えの方にはおすすめの商品です。

Geminos デュアル モバイルモニター 24インチ

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24インチのモニターを縦に並べるタイプのモバイルモニターです。

画面が縦長で表示されるので、スクロールの回数も減ります。

また、Geminosモニターにはカメラとマイクを本体上部に内蔵しています。

カメラは、2段重ねモニターの上に付いているため、高い位置にあります。

そのため、背筋が伸び、また顔を上げて撮影するため、相手側へ好印象を与えることができます。

大きな画面のモバイルモニターをお探しなら、Geminos デュアル モバイルモニターをチェックしてみてください。

EHOMEWEI タッチパネル モバイルディスプレイ 15.6インチ

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EHOMEWEIの「LQG-156PW」は、15.6インチで2Kのタッチパネル搭載モバイルモニターです。

LQG-156PWでは、フルHDよりワンランク上の2K(WQHD)の美しい映像を楽しめます。

液晶パネルには大手メーカーLG社の高品質液晶パネルを使用しており、量子ドットLED(QLED)技術によって従来よりも明るく鮮明な2K映像を楽しむことができます。

また、LQG-156PWの液晶パネルはペン操作にも対応しています。

付属のスタイラスペンを使用すれば、手書きのメモやイラストも作成でき、タブレットのような使い心地を味わえます。

タッチパネル付きのモバイルディスプレイを探している方は、ぜひ、チェックしてみてください。

JAPANNEXT 17.3インチ 4K(3840×2160)解像度 モバイルディスプレイ

この商品は、高解像度の4Kを採用したモバイルディスプレイです。

17.3インチと大きめのサイズで、HDRにも対応しており、美麗かつ迫力のある映像でコンテンツを楽しめます。

加えて、2基のステレオスピーカーが内蔵されているのも特徴。

別途スピーカーを用意する手間が省けます。

USB Type-CポートとミニHDMIポートを搭載。

パソコンはもちろん、ブルーレイディスクプレイヤーや家庭用ゲーム機などもつなげられます。

接続性の高いモデルを探している方にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、モバイルディスプレイの選び方とおすすめ商品を紹介しました。

在宅ワークや外出先でもマルチモニター環境でパソコン作業を行うなら、ぜひモバイルディスプレイを検討してみてください。

最後に、このページで紹介したモバイルディスプレイをまとめておきます。

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かつやん

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